DOCTOR
ドクター紹介

信頼関係を築き、
コミュニケーションを大切に。

多くの歯科医院から自分に合った歯科医院を選ぶのは、なかなか難しいのではないでしょうか。歯科医院を選ぶ基準は人によって異なりますが、「生涯長く治療に通える医院であるか」が重要だと私は考えています。それには、ドクターとの信頼関係が必要不可欠です。患者様とドクターとのコミュニケーションがしっかりでき、納得いく治療説明を受けられて、安心して治療を受診できることが理想です。

それらを踏まえ、当院では、インフォームドチョイス（選択肢を複数提示して、その中から選択する）、シェアードデシジョンメイキング（意思決定を行う過程で、医師と患者様がともに考える）という考え方を重視しています。まず対話をすることで治療への不安を払拭し、より良い治療を提供できるように信頼関係を築くところから始めます。さらに院内の雰囲気づくりまで一つ一つ丁寧に行い、いつでも気持ちよく通っていただける医院を目指していきます。長くお付き合いできる地域のかかりつけ医として、患者様のお手伝いができれば幸いです。

山口歯科　院長山口晋司

Profile

山口歯科　院長　山口晋司（やまぐちしんじ） / 1984年10月16日生
2009年から5年間、三重大学医学部歯科口腔外科に勤務。親知らずの抜歯などの口腔外科専門の知識や他科との連携、全身疾患を有する患者様に対する診療アプローチを学ぶ。その後、県外でインプラントや審美治療の経験を積み、津市にて開業。総合診療を掲げ、こどもからお年寄りまで幅広く診療を行い、患者様の目線に立った治療を実践。

【略歴】
2009　朝日大学歯学部　卒業 2009〜2013　三重大学医学部附属病院歯科口腔外科 2013〜2015　兵庫県内歯科　副院長 2015〜2017　三重県伊勢市　山口歯科医院　副院長 2017　山口歯科　開業

【所属学会】
日本口腔外科学会会員(認定医)
日本口腔インプラント学会会員
日本顎咬合学会会員

インタビュー INTERVIEW

口腔内から患者様の生活背景を読み解き、
根本の原因を治療する

お口の中の状態を診れば、患者様のライフスタイルや、虫歯や歯周病の現状やリスクなどがわかります。そこから生活習慣や健康に対しての考え方を読み解きながら、患者様に合った治療を実践していきます。そうして根本の原因を治療すれば、“今”の歯のトラブルを治すだけでなく、“今後”の歯の維持にもつながります。様々な選択肢を提供して総合的に治療を行うことで、歯の残存率が高まり、患者様にとって最善の治療ができるのです。

当院では、より良い治療を提供できる医院を目指し、日々診療を行っています。
世代から診ることと、
歯の健康を予見することの重要性

多くの患者様が来院されますが、「もう少し早く治療していれば…」と思うことは少なくありません。歯は取り戻しがきかないものなので、定期的なメンテナンスが必要です。

大事なのは、しっかり将来の歯を見据えて考えること。これから成長するこどもの数十年、多くの人と出会い、話し、接する機会が多い大人の数十年。そして、健康を守っていく老後の数十年。その節目ごとに歯の健康を意識することで、維持される歯も変わってきます。計画的な将来の健康を、一緒に考えていきましょう。
大学病院で得た経験から、
多くの治療の選択肢を提示する

大学病院での臨床経験を活かし、様々な症例を基に多くの治療の選択肢を提供できるのが当院の強みです。大学病院では毎日多くの患者様が来院され、様々な症状やお悩みを見聞きしてきました。時には他科とも連携するなど幅広く治療の選択肢を考えて、患者様に最適な治療を提供できるようになれたのも、長年の外来経験からだと思います。

その経験をもとに、ここ山口歯科でも患者様に合った治療を実践し、いつも最善のアプローチを行っています。些細なお悩みでもどうぞお気軽にご相談ください。